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お知らせ&トピックス

★「労災疾病等医学研究普及サイト」研究報告書の掲載(労働者健康安全機構)
2020-09-17
労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新しい政策課題について時宜に応じた研究に取り組んでいます。新たな研究報告になります。
★「労災疾病等医学研究普及サイト」研究報告書の掲載(労働者健康安全機構)
2020-07-20
労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新しい政策課題について時宜に応じた研究に取り組んでいます。新たな研究報告になります。
★「労災疾病等医学研究普及サイト」研究報告書の掲載(労働者健康安全機構)
2020-01-29
労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新しい政策課題について時宜に応じた研究に取り組んでいます。新たな研究報告になります。
労災疾病等医学研究普及サイト URL
 
(1)「外傷性高次脳機能障害」について
事故等の外傷によって脳が損傷され、記憶・思考・注意・判断・感情などの認知機能に障害が起きた状態を外傷性高次脳機能障害といいます。
脳損傷の後遺症として仮に身体障害がほとんど見られない場合でも、「注意力や集中力の低下」「感情や行動の抑制が利かない」「よく知っているはずの道で迷う」等の認知障害を発症することがあり、外見からは分かりにくいが日常生活等に支障を来す後遺障害として社会的に問題になってきました。
 また、高次脳機能障害は、従来の頭部CTや頭部MRIなど通常の画像診断では異常が認められない場合があり、その診断は患者の申告による神経心理学テストに依存しているため、客観性・再現性に乏しく、診断の妥当性は患者の協力の度合いに左右されるため、そのような症例の労災認定には困難が伴っています。
そこで、正確な高次脳機能診断の必要性の観点から、従来の画像検査では検出できない高次脳機能障害の病態を「real time functional MRI」 や「光トポグラフィー」といった機能画像診断(経時的脳血流量観察機器)を用いて、健常者と高次脳機能障害患者を比較し、高次脳機能障害が経時的な脳血流動態の異常として評価できるかについて研究しました。
詳細については、下記URLより↓↓↓
 
(2)「職業性呼吸器疾患」について
□ じん肺とは
じん肺とは小さな砂ぼこりや金属粉など微細な粉塵を大量に吸入し続けることで、肺が固くなって呼吸が困難になる疾病のことです。
じん肺法では「粉じんを吸入することによって肺に生じた線維増殖性変化を主体とする疾病」と定義され、粉塵作業従事労働者は、地方じん肺審査医の診断結果によって「じん肺管理区分(管理区分Ⅰ~Ⅳ)」で区分されます。
また、じん肺になると原発性肺がんなどの合併症にかかりやすくなります。じん肺の所見があり、6つの呼吸器疾患(肺結核、結核性胸膜炎、続発性気管支炎、続発性気管支拡張症、続発性気胸、原発性肺がん)が認められると、労災補償の対象となります。
□ 労働者健康安全機構における研究成果等
当機構では、じん肺合併症の発症頻度や治療法の検討、じん肺ハンドブックなどの書籍によるじん肺診断法の普及ならびにじん肺合併肺がんの診断における新しい読影方法の検討など、長年じん肺診断や認定の迅速・適正化を目指し研究を行ってきました。
これまでの研究内容についてはこちら↓↓↓をご覧ください。
https://www.research.johas.go.jp/22_jinpai/
また、研究成果についてはこちらをご参照ください ↓↓↓      https://www.research.johas.go.jp/booklet/report.html
 なお、平成30年7月から、新たに均一的な診断法の検討や、じん肺合併症の実態調査を行っています。詳細はこちらをご覧ください。↓↓↓
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2018/index.htm
 
 
 
★「労災疾病等医学研究普及サイト」へ研究報告書の掲載(労働者健康安全機構)
2019-08-15
◆労働者健康安全機構HP 「労災疾病等医学研究普及サイト」へ下記の研究報告書が掲載されました。

労働者健康安全機構では、労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新しい政策課題について時宜に応じた研究に取り組んでいます。
新たな研究報告になります。ぜひご覧ください!  
       
 
★これからはじめる職場環境改善~スタートのための手引~研修教材の掲載(労働者健康安全機構)
2018-12-20
本テキストは、職場環境改善をこれから始めようと思っているストレスチェックの実施者、実施事務従事者、産業保健スタッフの方々を対象に、ストレスチェックの実施から集団分析、職場環境改善をスタートするまでの具体的な手順に従って、その実施方法を説明するものです。
ぜひ、ご活用ください! 
  
 ◎ 教材一覧はこちら(労働者健康安全機構HP)
★「労災疾病等医学研究普及サイト」へ研究報告書の掲載(労働者健康安全機構)
2018-05-18
◆労働者健康安全機構HP 「労災疾病等医学研究普及サイト」へ下記の研究報告書が掲載されました。

平成26年から30年末までの4年間、労災病院グループ等で取り組んできた労災疾病医学研究、普及活動等です。
新たな研究報告になります。ぜひご覧ください!  
       

(7)睡眠時無呼吸症候群
 http://www.research.johas.go.jp/sas/thema01.html
(8)就労支援と性差
 http://www.research.johas.go.jp/shurou/thema01.html

★「治療と仕事のポータルサイト」の開設【労働者健康安全機構】
2018-03-23
◆「治療と仕事の両立支援ポータルサイト」を開設しました。【労働者健康安全機構】
  ぜひご活用ください!  

◎「治療と仕事の両立支援ポータルサイト」こちら 
                      

★県内の「出張窓口相談」等についてはこちらよりご確認ください。
       (HP内「治療と仕事の両立支援」)
★「治療と仕事の両立支援」啓発動画DVDを貸出します!
2018-03-12
◆「治療と仕事の両立支援」啓発動画DVDをご希望の方に貸出します!

(DVDについて)
平成28年2月に厚生労働省から公表された「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」について、事業者・人事労務担当者の皆様に理解していただくとともに、治療と職業生活の両立について社員の皆様にも一緒に考えていただくことを目的に製作されました。

◎詳細はこちらよりご確認ください(労働者健康安全機構HP) <視聴もできます>

★★ご希望の方は、こちら
よりメールにてお申込みください。
    (「両立支援DVD貸出希望」と分かるようにご記入ください)
 DVDは、郵送させていただきます。
 2週間以内にご返却をお願いします。★★
◆工業製品等における石綿含有製品等の把握の徹底について【厚生労働省】
2017-12-13
◆厚生労働省より、機械に組み込まれている石綿含有部品の交換・廃棄等に際して、適切な措置を講じていただくよう要請がありました。
石綿は平成18年9月1日に使用等が禁止されました。
ただし、禁止日時点で機械に組み込まれていた石綿含有部品等は引き続き使用の間に限り禁止が除外され、現在でも存在しています。

◎内容の詳細は、下記のリーフレットをご確認ください。
 
◎その他の石綿関連情報はこちら(厚生労働省HP)
  石綿パンフレット等はこちら
◆粉状物質の有害性情報の伝達による健康障害防止のための取組について【厚生労働省】
2017-10-31
◆粉状物質の有害性情報の伝達による健康障害防止のための取組について定められました。
  【厚生労働省】

 表示・通知義務の対象とならない物質であっても、譲渡提供の際にラベル表示や安全データシート(以下「SDS」という。)の交付により粉状物質の有害性情報が、事業場の衛生管理者や労働者等に的確に伝達されるよう、「粉状物質の有害性情報の伝達による健康障害防止のための取組」が定められました。

◎ 「粉状物質の有害性情報の伝達による健康障害防止のための取組」 

▼▼ 下の「Webカタログ」より、事業案内等のダウンロードが        できます♪ ▼▼
独立行政法人労働者健康安全機構
佐賀産業保健総合支援センター
  (略称:佐賀さんぽセンター) 
 TEL 0952-41-1888
   FAX 0952-41-1887
    〒840-0816  佐賀県佐賀市駅南本町6-4
                          佐賀中央第一生命ビル4階
 
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