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さんぽセンター(産業保健総合支援センター)は、産業保健に携わる方へのさまざまなサポートを行っています。
従業員の健康管理、メンタルヘルス、産業衛生面での法令への対応、、まずご相談ください。

お知らせ&トピックス

メールマガジン第198号をUPしました
2024-09-05
全国労働衛生週間説明会の佐賀県内各会場における事業説明について
2024-09-04
毎年10月1日~7日の全国労働衛生週間に先だって、「全国労働衛生週間説明会」が
今年度も佐賀県内各地で開催されます。(佐賀県労働基準協会・佐賀労働局共催)
当センターも当該説明会において10分程度時間をいただき、事業説明を行います。
いずれの会場においてもご説明時間帯は15時台です。ご清聴いただけると幸いです。
  9月5日(木)鳥栖会場(サンメッセ鳥栖)
         鹿島会場(エイブル)
  9月6日(金)伊万里会場(焱の博記念堂)
  9月11日(水)佐賀会場(アバンセ)
  9月13日(金)唐津会場(唐津市文化体育館)
台風10号により延期した産業保健研修会の開催日(11月25日に決定)について
2024-09-03
令和6年8月29日に開催予定でした産業保健研修会
【16】不定愁訴を和らげる、自律神経を整える、エクササイズ実践
    講師:秋永尚宏先生
につきましては、台風10号の影響により延期していたものですが、
開催日を次のとおり再設定いたしましたので、当初よりご参加予定の方をはじめ、
皆様のご参加をお待ちしております。お申込はこちらから。
【再設定した開催日等】
    令和6年11月25日(月)14:00-15:30(時間帯は変更ありません)
    会場:メートプラザ佐賀 教養文化室  (会場も変更ありません)
    

8月中旬より順次ホームページを刷新しております。
2024-08-23
台風10号の影響による当センター及び地域窓口(地域産業保健センター)の閉所について お知らせ
2024-08-28
日頃より当センター並びに地域窓口(地域産業保健センター)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
 台風10号の進路及び勢力の予報から、利用者の皆さまと職員の身の安全を最優先とするため、令和6年8月29日(木)以降、業務を停止し、閉所とすることがありますので、予めご理解いただきますようお願いいたします。
 つきましては、来所でのご利用はお控えいただき、電話・メール・FAX等でのご連絡は9月2日(月)以降での対応となる可能性があることをご了承ください。

 佐賀産業保健総合支援センター

 [地域窓口]
 佐賀地域産業保健センター
 唐津東松浦地域産業保健センター
 杵藤地域産業保健センター
 伊万里・有田地域産業保健センター


治療と仕事の両立支援 出張相談窓口 開設日時変更のお知らせ(令和6年4月から)
2024-03-21
令和6年4月から下記医療機関における「治療と仕事の両立支援」相談窓口の開設日時が変更になります。
相談のご予約は各医療機関のがん相談支援センターまでお願いいたします。

【佐賀大学医学部附属病院】
 (3月まで) 第3金曜日 11:00~14:00
         ↓
 (4月から) 第3金曜日 11:30~13:30

【佐賀県医療センター好生館】
 (3月まで) 第3火曜日 11:00~14:00
          ↓
 (4月から) 第3曜日 11:00~14:00

佐賀県内において死亡労働災害が多発しています(佐賀労働局)
2024-02-22
令和6年に入りすでに3人の方が労働災害により亡くなっており、近年にないペースで死亡労働災害が発生しています。
このような状況のなかで、佐賀労働局では和田労働基準部長が県内の主な労働災害防止団体を訪問し、死亡労働災害の発生状況を説明の上注意喚起をお願いするとともに、死亡労働災害の減少に向けた取組について説明しました。
また、同日、伊万里市内において「労務管理セミナー」(佐賀県労働基準協会伊万里支部、伊万里労働基準監督署、佐賀産業保健総合支援センター共催)が開催され、この中で河野伊万里労働基準監督署長は、特に伊万里労働基準監督署管内では近年死亡労働災害が第4四半期の1月から3月に集中しているなかで今年に入りすでに2人の死亡労働災害が発生していることを説明するとともに、各事業場において年度末に向けて気を引き締めて安全活動に取り組んでいただくよう注意喚起をお願いしました。

★「労災疾病等医学研究普及サイト」研究報告書(予防医療モデル事業)の掲載(労働者健康安全機構)
2024-02-02
「予防医療モデル事業」について
当機構の治療就労両立支援センターでは、勤労者の健康確保を図るため、疾病の予防・増悪の防止を目的とした保健指導、生活指導、運動指導、栄養指導といった予防医療活動を行っています。
予防医療活動を通して、集積した事例の分析・評価等により、主に次の5つのテーマに基づいた予防法・指導法を研究開発し、全国の事業場への普及を図っています。
・テーマ1 
生活習慣に伴う疾病(メタボリックシンドローム、高血圧、喫煙、飲酒など)
・テーマ2
 作業動作に伴う運動機能障害(関節痛、腰痛、頸肩腕症候群など)
・テーマ3
高齢勤労者特有の健康障害(ロコモティブ症候群、サルコペニアなど)
・テーマ4
勤労女性特有の健康障害(更年期、ライフステージ、勤務形態など)
・テーマ5
ストレス又は不眠(睡眠障害など)

これまでには、SNSで大きな話題となった「交代勤務者及び深夜業務におけるコンビニメニューの選び方に関する指導法の調査・研究、普及」や「勤労女性の飲酒実態調査及びアルコール健康障害予防のための適正飲酒の指導法の検討」等、勤労者の健康維持に役立つ様々な研究を行ってきました。これらの研究成果は事業場や労働者の方々にご活用いただいています。

ここで先ほど紹介した2つの研究の他にも、当機構で取り組む研究については情報誌「産業保健21」に掲載していますので、併せてご覧ください。

また、ハンドブックを含めた、過去の研究の成果物(リーフレット等)や現在進行中の研究については、以下をご覧ください。

★予防法・指導法の一覧はこちら    https://www.research.johas.go.jp/yobou/ 


★「労災疾病等医学研究普及サイト」研究報告書(病歴データベースを活用した研究)の掲載(労働者健康安全機構)
2024-02-02
「病職歴調査を活用した研究」について
  当機構では労働災害の発生状況や行政のニーズを踏まえ、労災補償政策上重要なテーマや新たな政策課題について、時宜に応じた研究に取り組んでおります。「労災疾病等医学研究普及サイト」では、これまで実施してきた研究成果について掲載しています。
今回はその中で「病職歴データベースを活用した研究」についてのご紹介です。
https://www.research.johas.go.jp/bs/
 
 労災病院グループでは、全国の労災病院の入院患者さんにご協力を頂いて、これまでの仕事や生活習慣等に関する調査を行い、データベース化を進めています。また、本データベースを用いて職業と疾病との関連性について研究し、その研究成果は労働者の病気の予防・治療・職場復帰支援に活用しています。

病職歴データベースの大規模データを用いて、成人における飲酒習慣と白内障罹患リスクの関係性について研究した結果は「Scientific Reports(2022) 12:20142」にて報告しました。

労災病院の入院患者のうち40~69歳を対象として解析を行った結果、男女とも生涯飲酒量の増加に伴い白内障手術のリスクは増加し、男性では生涯累積摂取量90drink-years以上、女性では生涯累積摂取量40drink-years以上でリスクが有意に増加しました。
飲酒量と白内障の間には正の用量反応関係が認められたことから、飲酒制限は白内障の進行抑制に役立つ可能性があることが示唆されました。 研究論文は以下のリンクからご覧になれます。
論文タイトル:『Alcohol use patterns and risk of incident cataract surgery: a large scale case–control study in Japan』(病職歴調査研究班 深井 航太先生)
リンクURL:https://www.research.johas.go.jp/bs/index.html#results



◆ 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に悩む方の治療と仕事の両立に向けた取組の周知について(厚生労働省)
2023-12-21
厚生労働省では、下記の(参考)のとおり、厚生労働省ホームページで罹患後症状の情報発信を行うなど、罹患後症状に関する理解の促進に取り組んでいるところですが、治療と仕事の両立支援等の観点を含め、職場における罹患後症状に関する理解の一層の促進を図るため、リーフレットを作成しました。

▶(参考)厚生労働省ホームページ
「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について」

▶リーフレット

独立行政法人労働者健康安全機構
佐賀産業保健総合支援センター
  (略称:佐賀さんぽセンター) 
 TEL 0952-41-1888
   FAX 0952-41-1887
    〒840-0816  佐賀県佐賀市駅南本町6-4
                          佐賀中央第一生命ビル4階
 
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